
各企業が揃って力を入れている自動運転車。
google社では、カリフォルニア州の公道でテスト走行を既に行われており、海外では積極的に自動運転車開発が行われています。
(実際にカリフォルニアで走行している自動運転車)
そして、遂に日本でも2020年の東京オリンピックに向けて、自動車運転車や新しい技術に対しての規制を緩和する方針が明らかになりました。
ニュースでよく問題になっていたドローン(無人航空機)の規制も共に緩和されるそうです。
自動車運転車については、2017年から公道テストが開始され、なんと2020年までには、一般人が公道で自動運転車を使える環境を整えるのが目標だとか。東京オリンピックが開催される頃には、オリンピック会場までの送迎バスやタクシーが自動運転車になっているかもしれません。
もうすぐそこまで来ている未来にワクワクしますね。
ちなみにドローン関しては、2016年の夏を目処に電波法の改正とともに活用方針を決めていくそうですよ!
そなると宅急便がドローンになったりと更に未来感が加速していきそうですね!
日本に限らず、新しい技術の開発や導入で一番大きな壁になるのが、法制度による規制でした。
自動運転車の本場ともいえる米国でさえ、いまだに自動運転車のテストをできる地域は、ごく一部に限られています。しかし、日本政府は2020年のオリンピックという目標を掲げて規制緩和をすれば、投資や技術開発が促進され、景気回復に大きな影響を与えてくるのかもしれません。
2020年の日本。
たったの4年程の期間で、どれだけ社会が変わるのか?
そして本当に自動運転車が一般利用されているのか?
期待と夢が膨らみます。
《source》reuters
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