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2017年8月16日

WORKVOX車いすリフト!サイドからの乗り入れを実現!

株式会社ワークヴォックス(本社:京都府京田辺市)は、新しく車いすリフトを搭載したサイドエンターワゴン(ベース車:ハイエース,ワゴンGL)を発表。同時に取扱店の募集も開始。

自動車メーカーにはない設定!

サイドのスライドドアからの乗り入れ!

前向き9名乗車(内、車いす1名)!

車いすの方を、フロントポジションへ!

この車の主役は車いすの方です。

 

ターゲットは車いす利用者がご家族にいるファミリー層。

 

現在、日本で販売されている車いすリフト搭載の車両はバックドアからの乗り入れが主流です。バックドアからの乗り入れでは日本の道路事情や駐車場事情では使い勝手が悪い場合があるにも関わらず、自動車メーカーから発売されている車両はすべてバックドアからの乗り入れの設定です。介護先進国である海外ではサイドドアからの乗り入れが主流であり、日本でも介護先進国同様にサイドからの乗り入れがこれからのスタンダードになっていくと考えられます。

 

WORKVOX ハイエースワゴンGL サイドエンターワゴン

プロモーションビデオ

■サイドエンターワゴンの特徴

①車いすの方をフロントトポジションに

バックドアからの乗り入れの場合、着座位置はどうしても、車両後部になってしまいます。車いすの方が最後部だと隔離されているように感じうるだけでなく、運転席から離れており会話もしにくい位置になります。車いすの方をセカンドシート位置に座ってもらいたいそんな想いで開発されました。

(セカンドシート位置が車いすの方のスペースです)

 

②充実した車内空間

ベース車両はハイエースワゴンGL。

乗車定員は前向き8名+車いす1基。最大9名乗車可能。

二世帯での旅行や買い物にも使える。

 

③使い勝手の良いシート

最後尾のシートは折りたたんで跳ね上げ収納が可能。

荷物が多い場合はシートを跳ね上げてカーゴスペースを作り出せる。

(片側跳ね上げ格納)

(両側跳ね上げ格納)

 

④イタリア製フィオレラリフト F360 SlimFit

片側アームで360kgまで積載が可能。自重のある電動車いすでも使用可能。片側アームで、土台が回転するためスライドドアの開口を無駄にすることなく使える。デザイン性も良く、従来の福祉車両とは一線を画すデザインである。機能性、意匠性にも長けた車いすリフト。

(オールマイティー フィオレラリフトF360)

(回転機能紹介の動画はコチラ)

 

⑤全国の取扱店で取付けができるよう専用ブラケット開発中。

これからの普及を想定し、全国の取扱店でも取り付けができるように、専用ブラケットも開発中。専用ブラケットで取付工賃の削減にも貢献。ユーザー様へのご負担も軽減します。

 

⑥登録は8ナンバーの車いす移動車

 

登録が8ナンバーのため、税金の減免があります。

 

⑦優れたベース車

ベース車のハイエースワゴンGLはもともと3ナンバー10人乗りの乗用車で、標準装備も充実しています。

オプションで、LEDヘッドライトや、パワースライドドア、スマートキー、ステアリングスイッチなど、上級ミニバンと同等の装備が選択可能。

またワゴン(乗用車)の為、バン(貨物車)に比べ乗り心地が良いのも魅力の一つです。

ボディサイズはロング、ワイドボディ、ミドルルーフと街乗りできる最大サイズ。

車内天井高も1390mmとミニバンに比べ高さがあり、車いす移動車としてはとても良いサイズです。

 

現在、(株)ワークヴォックスでは取扱店募集中(※条件有)

問い合わせは以下へ

 

企業情報

(株)ワークヴォックス  担当:田中

京都府京田辺市草内橋織折55-1

0774-63-7600

 

(参考元)

(株)ワークヴォックス ホームページ

 

 

 

 

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